生活習慣の改善というと、やはり食生活や運動などが思い浮かびます。もちろんこれらも重要ですが、健康にとって欠かせないことは「質の良い休養をとること」です。
疲労の蓄積は、三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)の中でも特に、死亡原因の第1位を占めるガンに対する抵抗力を弱め、病気を発症させるきっかけを与えてしまうことになります。
疲労というのは、時代の変化によって変わります。以前は、身体を動かしたことによる「肉体的な疲労」が主でした。また、身体全体の疲労でもありました。
しかし、現在は、身体よりも精神的に疲弊しているという場合が多く、しかも一日座ってコンピュータを使っていた、といったことが原因で身体の一部分だけが「集中的に疲労」したり、まったく動かずに座りっぱなしによる「運動不足による疲労」が増えています。
疲労の回復の仕方もそれなりに工夫が必要です。精神的な疲労に対しては、気分転換や適度な運動が疲労回復に役立ちます。
レクレーションや趣味の活動など、気分をリフレッシュできることをしましょう。仕事とはまったく関係のないことをしてみると効果があります。
身体の一部分だけに疲労が蓄積している場合は、細切れの時間でいいので、仕事の合間に全身を動かすようにしてみてはどうでしょう。
休憩時間に外の空気を吸いに出てみる、あるいはあえて別の階のトイレへ「遠出」するのもいいかもしれませんね。
疲労
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