三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)を防ぐために、運動は重要な要素です。
しかし難しいのは、どれほどの強度の運動が必要なのかということです。
体感的に次の状態を目安に運動強度を考えてください。
最大酸素摂取量50パーセントの状態
非常に楽に運動を続けられる程度の運動強度です。楽しくおしゃべりしながら続けられる程度です。
最大酸素摂取量60パーセントの状態
おしゃべりしながら続けるのは、ちょっと無理な強度ですが、まだまだ余力があります。周囲の情景を楽しみながらジョギングする感じです。
最大酸素摂取量70パーセントの状態
もはやこれ以上のペースアップは無理というギリギリの状態です。
運動は、体力の変化に合わせて全体量を少しずる増加していくことが体力をつけるための大切なポイントです。
体力や筋力は一気につくものではありませんし、それを実感できるようになるには、時間と忍耐が必要です。自分のペースで徐々に時間を延ばしていく、あるいは回数を増やすなどしていきましょう。
運動が体力アップに役立つためには、日常生活そのままでは無理です。日常の生活で身体を動かすよりも少し負荷をつけて身体を動かすようにします。そうしてある程度の刺激を身体に与えることが大切です。
何よりも大切なことは3日坊主で終わらせないことです。無理ならば、または毎日続けなければという思いがストレスになってしまうのならば、毎日続けなくてもいいのです。適度に「お休み」を挟みましょう。お天気が悪い日、体調が悪い日は無理しなくてもいいのです。
運動強度
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