メタボと診断されたら


何かにつけて「メタボ」と関連付けた冗談などもよく聞かれるようになりました。実際はイメージばかりが先走りし、単に太っている=メタボという認識の人が多くいるのも事実です。

メタボ健診についても、何を測定するのか、義務化と言っても誰が対象なのか、メタボと診断された場合には何か対策がとられるのか、保険料が上がってしまうのか、などなど疑問はいろいろあることでしょう。

腹囲の値、BMI指数、血圧、血糖、血中脂質の値が基準値を超え、メタボあるいはメタボ予備軍と診断された場合は、超えた数値によって保健指導を受ける必要があります。喫煙の有無も関係してきます。

保健指導には、基準値よりかなり数値が多い人向けの積極的支援と、それほどでもないが基準値を超えている人向けの動機付け支援があります。

保健指導では、管理栄養士や保健師らと面接し摂取カロリーや腹囲の具体的な目標値を決め、3〜6ヶ月かけて食生活の改善や運動に取り組み、電話連絡を取りながら継続的に指導を受けます。

これらのメタボ健診、保健指導は医療保険者(健康保険組合など)に義務付けられており、受診者数が少なかったり保健指導の効果が見られない場合には、医療保険者に対して後期高齢者医療制度への支援金を増額するという罰則が決められています。

これにより個人の保険料もアップする可能性が出てきます。

よく理解できないままに始まってしまったかもしれないメタボ健診ですが、自分の病気を未然に防ぐためにも、前向きに受けてほしいと思います。
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